マルサネ レ・ゼシェゾー 2013 Marsannay Les Echezots

日頃のご来店ありがとうございます。

早速新しい入荷したワインを試飲とマリアージュを致しました。

マルサネ レ・ゼシェゾー 2013 Marsannay Les Echezots
華やかなブ-ケはこのワインがエレガントなワインだと教えてくれます。

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ピノ・ノワール100%バリック15ヶ月(新樽20%)

少し深い赤みを帯びたルビー色のプロポーション、薄っすらとしたスウェットの様な・・手足の長さを思わせる雫がグラスに踊る
良く空気に触れさせて、口に含むと身近な所で言えば、ボジョレーを思わせる様な酸味

料理とのマリアージュを考えると、酸味から合うと勘違いしましたが、薄塩の鮭との出会いは、しっかりと袖にされた感があります。
大汗かいて運動後の鮭なら、楽しめたかもしれませんが、強い塩気は、無駄に血圧をあげるだけ・・

甘い鳥・・・ビールに合いそうな鳥・・そこらへんで売ってる、少し照り焼き風なスーパーの鳥・・
ほほ~~と言う程合う、深みなき鳥と合う事からまだまだ飲み頃には早いのかな?と感じさせて酸味からの由来なのか?。
ただ若いうちに飲んで、年月に洗練されて再び飲むのも、我が子の成長に目を細めてみる楽しみはあると個人的に思う

※ただ鳥との出会いは・・・一緒に暮らすと実は相性が良くないと思える程 時間とともに気持ちがすれ違う様なマリアージュを私は感じた。

ステーキとハードタイプやソフトタイプと青かびやシェーブルとは抜群の相性を感じる。

今後どんな成長を遂げるのか?分かりませんが、ソースで言えば、親日家ではないと私は思う、ソース顔だと思う。
理由を解りやすく説明したいところですが、楽しみとして取っておいて、このワインを飲みながら、その謎を解いて頂ければと思います。

ヒントで言えば、伊豆の狩野川上流で栽培されている あれとか、千葉は野田市の名産にあると私は思ってます。
車を伊豆に走らせて、山々を眺めながら登ったり下ったりしながら、潮風を感じたら魚を食べる・・思い出したようにワインを注文する。
そこにこのワインが有ったら財布と相談して是非呑んでみてください

※余談ですが、いずれの地も足を運んでいますが、狩野川の清んだ水に、お酒作るのは良いだろうな~~と思ったら東洋醸造の工場がありました。
今は旭化成に合併されてしまったようです。

限られた時間、限られた中で最良のマリアージュの為に支度します。

カフェ店主